とろける卵とパンの底力に、思わずため息。
「今日は少しだけ贅沢に、でも気負わずゆっくりしたい」
そんな気分に、これ以上ない答えをくれるのがつばめパン。今回は庄内緑地公園店で、少し遅めのランチを楽しんできました。


天井が高く、光の取り込み方がとにかく上手な店内。
大きな窓から入る自然光が、パンの焼き色や料理の艶をより美味しそうに見せてくれます。ソファー席はゆったりとしていて、座った瞬間に肩の力が抜ける感覚。パン屋というより、居心地の良いカフェ空間です。
■ カルボナーラトースト(税込800円)
まずは、つばめパンの中でも人気のカルボナーラトースト。
運ばれてきた瞬間、香ばしいベーコンの香りがふわっと広がり、思わず顔がほころびます。


カリカリに焼き上げたベーコンと、生のパンチェッタを贅沢に2種類使用。そこへたっぷりとかけられたパルミジャーノチーズ。そして主役は、とろとろの半熟卵。
ナイフを入れると、卵黄がゆっくりと溢れ出し、トーストの上を黄金色に染めていきます。


ひと口食べると、まず感じるのはパンの甘み。
そこに卵のコク、チーズの旨味、ベーコンとパンチェッタの塩気が重なり合い、口の中で一気に完成する“カルボナーラ感”。濃厚なのにくどくなく、パンとの相性が計算し尽くされている印象です。
溢れる卵と程よい塩味が、とにかく絶品。
これは「トースト」という枠を完全に超えた一皿でした。
■ 照り焼きチキンタルタルサンド(税込900円)
続いては、照り焼きチキンタルタルサンド。
見た目からしてボリューム満点。手に取った瞬間、その重量感に思わず期待が高まります。

自家製の照り焼きチキンは、鶏もも肉ならではのジューシーさ。甘辛い照り焼きソースがしっかり絡み、そこに卵たっぷりのタルタルソースが合わさることで、まろやかさが一気に増します。

「ガブリ!!」とかぶりつくと、パン・チキン・タルタルが一体となって押し寄せる満足感。
ボリュームがあるからこそ、空腹をしっかり満たしてくれて、「ああ、美味しいなあ」と素直に感じさせてくれるサンドです。ランチとしての完成度はかなり高め。
■ つばめブレンド珈琲 〜2杯目無料の太っ腹〜(税込550円)
食事のお供は、つばめブレンド珈琲。
名古屋の老舗・齋藤コーヒーで焙煎されたオリジナルブレンドで、南米産アラビカ種100%使用。トーストとの相性を第一に考え、深煎りでも浅煎りでもない、まさに“ちょうどいい”味わいです。

ロースター界で名高いドイツ製焙煎機「PROBAT」で、じっくり優しく焙煎された香り高い一杯。
苦すぎず、酸味も主張しすぎないので、食事の余韻を邪魔しません。
しかも、2杯目無料。
正直、このコーヒーだけでも「また来よう」と思わせる理由になります。
■ 数量限定プリンで、締めの幸福感
今回はデザートに、ミルクティープリン(税込700円)とキャラメルバナナプリン(税込700円)を。
どちらも太めのストローで飲める、とろける系プリンです。


ミルクティーはほのかに香り、後味は驚くほど軽やか。
キャラメルバナナも甘すぎず、爽やかにバナナの風味が広がります。重くなりがちな食後でも、すっと入ってくる感じ。これは女性ウケが良いのも納得です。
■ また来たくなる理由が、ちゃんとある
帰り際には、ちゃっかり食パンも購入。
パンそのものの美味しさはもちろんですが、忙しい中でも笑顔で丁寧に対応してくれる店員さんの姿が印象的でした。


空間、料理、接客。
どれか一つではなく、全部が心地いい。だからこそ、「こんなパン屋さんがもっと増えたらいいな」と素直に思えるのだと思います。

ちょっと遅めのランチにも、ゆったりした午後にも。
つばめパン庄内緑地公園店は、日常を少しだけ豊かにしてくれる、そんな一軒でした。
【店舗情報】
店名:つばめパン庄内緑地公園店
住所:〒452-0807 愛知県名古屋市西区歌里町214
電話番号:052-938-6711
営業時間:8時00分~19時00分
定休日:年末年始(12/31〜1/3)*詳細は問い合わせ下さい。
アクセス:市バス「歌里町」バス停から徒歩1分
庄内緑地公園駅から徒歩14分
庄内緑地公園駅から781m
SNS:公式SNS
HP:公式HP

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